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長谷工の投棄の尻拭いに使われた住民の税金

2011.11.26

住民たちには割り切れなさがふくらんできた。税金投入を受けた金融機関が巨額の長谷工の債権放棄をしたのは、間接的に住民たちの税金が長谷工の投機の尻拭いに使われたということではないか。支援金融機関が債権放棄や株式化された債務を合計で五〇〇〇億円も引き受けたのは、長谷工の投機に貸し込んだ自らの責任を覆い隠すためではないか。旧建設省出身の官僚の天下りが社長をやっているから国土交通省は産業再生法の適用という便宜をはかったのではないか。

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そして過大な「ノルマ」を背負い込んだ長谷工が建てまくる膨大なマンションが、マンション過剰時代にまもなく不良債権化する。米政府当局者は、日本に対してサジを投げているようだ。米国の新聞でも膨大な不良債権を抱える「ゾンビ企業」という言葉が使われるようになった。日本の当局は、その「ゾンビ企業」の法的処理すらしないからだ。