全国不動産情報ブログ

家を建てることは、恥ずかしい

2011.11.11

家を新しく建てるということは非常に後ろめたく、恥ずかしいことなのである。もちろん自分の家を新しく建てることである。建築家ですら恥ずかしいのである。他人の家を建てることなら、少しも恥ずかしくないのである。どうして自分の家だけが恥ずかしいのか。それは自分の趣味を表現するということが、恥ずかしいこととされていたからであり、家を建てる時に、自分の趣味を表現しないで済ませるということは、事実上不可能だからである。

新深江の賃貸・部屋探し情報一覧
>> 詳細情報
春日原の賃貸・部屋探し情報一覧
>> 詳細情報
荒本の賃貸・部屋探し情報一覧
>> 詳細情報
京急本線(横須賀中央)の新築マンション一覧
>> 詳細情報
港区の新築マンション一覧
>> 詳細情報

趣味とはモノに対する好き嫌いの判断であり、モノの集積から成る家を作る時に、モノに対する判断を行なわないで済ませるということは、絶対的に不可能である。ではなぜ趣味を表現することが恥ずかしいとされていたのか。それは自分がどんな「場所」にいるかが、よく見えなかったからである。例えばわれわれが、日本語しか喋れず、かつ何語を喋るかわからない人々の前で、何かを話さなければならない立場にたったとする。もし相手の人々が日本語を喋らないことが明らかであれば、われわれは何も喋らないだろうし、かつ喋る必要もない。また相手が日本語を喋れることがわかったなら、ただ話せばいいのであって、何も思い悩むことはない。問題なのは相手が日本語を話すのかどうかはっきりしない時である。その時のどうしていいかわからない気分が、「恥ずかしい」という気分である。その時にはそこの「場所」がよく見えていないのである。